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~二次元大好き人間あろまが綴る徒然日記~ ※アロマセラピーとは無縁です

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筒井康隆『ビアンカ・オーバースタディ』 読了

ビアンカ・オーバースタディ

艦これやりながら読んだ。発売当時から気になってはいたが、基本的に文庫本しか読まない性質なので、文庫化されるのを待っていた。けれども、どうもその気配がないようなので、待ち切れず買ってしまった。

筒井康隆氏の本を読むのはこれが初めて。だから、普段、筒井氏がどんな本を書いているのかは、私にはわからないのだが、少なくともこの小説を読んで、文体や内容に書き手の強い個性を感じた。本の帯にライトノベルと書いてあるが、実際は他のライトノベルとは一線を画している。この小説がとりわけ優れているとか、そういった意味ではなくて、おそらく現代のライトノベルの枠には当てはまらないだろう、という意味。言うなれば、筒井康隆流ライトノベルといったところか。

ネタバレはしたくないので、物語の内容について具体的に語ることはしないけれど、この小説の特徴を一つ挙げるとしたら、一番印象的なのは登場人物のキャラクターだと思う。主人公かつヒロインであるビアンカをはじめ、この物語の登場人物たちは皆個性的でキャラクターが立っている。言い換えると、皆、言動が常識からかけ離れている。特に主人公のビアンカは、男ならば誰もが目を奪われるほどの美少女という設定でありながら、その言動は、その設定から想像できるものとはとてもかけ離れたものになっている。とりわけ、冒頭のアレ。普通のライトノベルのヒロインは、あんなことはしません、絶対に。これなんてエロゲ?って、つっこみたくなる。

著者が、ライトノベルを意識してこの本を書いたのだとすれば、著者の他の小説はまた違ったテイストになっているのだろう。あとがきにも、「ラノベの読者を我が本来の作品に誘導したい」と書いてあることだし、機会があれば、他の作品も読んでみたいと思った。
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